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2006-06-24 22:13 | カテゴリ:江戸川乱歩賞
江戸川乱歩賞と日本のミステリー 何気なく手に取った本だけど中身が濃い。平成11年(第45回)までの江戸川乱歩賞受賞作について論評してるんだけど厳しいね。そういう流れがあるのかって参考になるけど。
 特に手厳しかったのは「天女の末裔」(鳥井加南子S59年受賞作)。説明を地の文でしないで会話の中ででしてるとか、殺人罪で服役した女性が別名で成功している設定とかがやり玉に上がってる。
 乱歩賞を受賞してるんだったら佐野洋も「推理日記」で書いてるかなって思ったら「Ⅳ」に出てた。好感を持って読んだらしいけどやはり別人になりすまして生きている設定にかなり苦言を呈していた。現実には難しくそれだけでトリックになりうると。関口氏はそれがミステリーと女性向けロマンス小説の違いって言ってる。佐野洋も別の作品で会話中での説明が多すぎるって批判してたのがあったからこれもそういう批判があってもよかったはずだけど。何にしてもプロとしてはそういうとこに目が行っちゃうんだろうな。
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