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2007-07-15 21:33 | カテゴリ:東野圭吾
悪意'96年9月刊

(あらすじ)
 容疑者野々口修の手記と刑事加賀恭一郎の独白で綴られる殺人事件。元中学教師で児童作家の野々口修はベストセラー作家日高邦彦とは幼なじみで日高のコネで出版社を紹介してもらい作家なって以来交際を続けていた。ある日、日高が撲殺死体で発見される。

 比較的早い段階で野々口が容疑者とされるが犯人探しよりも動機探しに重点が置かれた作品。
 小説を読みながら何でこんな描写があるんだろうって思う時がある。ここで言えば、日高が迷い猫を毒ダンゴで殺す話や日高の作品で幼い頃のいじめをテーマに書いた小説のモデルとなった男の家族が抗議するエピソード。この作品ではそれぞれが重要な意味を持っている。また作品の表現方法として、手記という形式を取ったことにも大きな意味があった。
(ネタバレ)

 日高に脅されゴーストライターとされたため殺人に及んだと動機を白状した野々口だったが実は中学の時に犯罪に加担したとが白日の下に晒されることとかつていじめの対象だった日高が自分の上を行くことが許せなかったことが動機であった。
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【ジャンル】:小説・文学 【テーマ】:読書
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