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2007-02-11 22:22 | カテゴリ:白石一文
一瞬の光00年1月刊

 帯の惹句を見てシンデレラストーリーかと思ったけどちょっと違った。主人公が、二人で3~4万円の料理屋が高くないだの普通のサラリーマンとは違うように描かれてるんだけど、でもそれが関係なくストーリーは進むからその辺は読み飛ばした。エリートサラリーマンと結ばれてよかったねって話でもなかったし。
 会社が実名で出てくるのも珍しい気がした。関連じゃなくてそこの人みたいな感じで出てくるから。
 これってどの辺に読まれてるんだろう?主人公が結構暴力的だったり企業戦略なんかもあったりえっちぃ描写もあったりでそこだけ見ると男性向けの小説って気もするけど、こういうの男の人は読むのかな?

(あらすじ)
 財閥系中核企業に勤務する橋田浩介は扇谷社長の後ろ盾により38歳の若さで人事課長に抜擢される。
 浩介は後輩の竹井と入った店でバーテンダーとして働いていた女性が自分の会社の面接を受けにきた学生だと気づく。店を出たところでその女性がマスターに襲われる場面に遭遇し窮地を救う。怯える彼女を見かねて自分のマンションへ泊めるが、母親を忌避していることを悟る。履歴書を見直し彼女が中平香折であること、父親が最大手の証券会社の役員であることを知る。一方浩介は「新日本石油」の社長の娘藤山瑠衣と交際していた。就職はするが精神状態の安定しない香折のことが気になった浩介は香折が兄隆則と母親から幼少の頃から虐待を受けており、兄は香折を探し出し危害を加えてくることを聞かされる。その頃扇谷社長に呼ばれた浩介はインドネシアへのODA絡みの政界工作を載せた記事を見せられる。このことは社長の関係者しか知らないはずだった。

(ネタバレ的続き)

 政界工作の資金には2億円の流用があり、その金は駿河の妻名義の口座へ振り込まれ、女将が扇谷社長の愛人である料亭「鶴来」へ渡っていた。このことを突き止めた宇佐美一派は扇谷ファミリーの追い落としを図る。扇谷に利用されたと知った駿河は自殺。浩介も扇谷の目付役を条件に残留を打診されるが退職。兄に襲われ香折は植物状態になる。浩介は瑠衣と別れ香折と婚姻し眼が覚ますまで側にいることを誓う。

駿河     扇谷社長の腹心。浩介の先輩。
宇佐美幸一 副社長。
宇佐美彰二 系列石油会社の社長。幸一の実弟。
足立恭子   浩介と2年間交際して婚約までしたが不倫相手の根本の後を追う。
国枝百合  料亭「鶴来」の若女将。駿河と不倫関係にあり2度目の妊娠をする。
柳原慎太郎 香折と同じサントリーに勤務。社内研修以来香折と交際。
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