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2007-02-03 21:49 | カテゴリ:邦画
'06年公開
監督:小泉堯史
出演:寺尾聰 、深津絵里 、齋藤隆成 、吉岡秀隆 、浅丘ルリ子他
原作:小川洋子

(ストーリー)
 数学教師(吉岡秀隆)が新しく受け持ったクラスで、自己紹介を始める。それは子供の頃、母親杏子(深津絵里 )が家政婦として身の回りの世話をしていた数学博士(寺尾聰 )についてだった。事故で80分しか記憶が持たない博士のために、未亡人である義姉に雇われた杏子。今まで9人の家政婦が辞めていったという。離れの問題を母屋に持ち込ないことが条件に出された。杏子は何度も同じ事を言う博士を煩わしく思うことなく接していた。杏子に子供がいることを知った博士はここへ連れて来るよう命じ3人の生活が始まる。博士は杏子の子供(齋藤隆成 )をルートと呼ぶようになる。

 事故が直接の原因じゃなくて入院中の点滴で何かの栄養素が欠乏したため記憶が数十分しか持たない障害を負ったってたまに聞くよね。記憶が80分しか持たないってってのはどんななんだろう。2時間一緒にいると「この人は誰だっけ?」って思っちゃうのかな?2時間野球やってると「なんで野球やってんだ?」って思うのかな?博士も体中にメモを貼り付けてたけどメモした事も忘れるんだから当然の行為なんだろうな。ジェイル・ハウス・ロックの3つしか記憶できないってのは分るようでよく分らなかったけど。見たものひとつひとつが記憶だろうって。
 いつの時代の話なのか出てないけど博士の記憶が江夏の阪神在籍時で止まってて、ルートがもう引退したって言ってることから、75年トレード~引退85年あたりの年回りなんだろうと推定される(10年のブランク)。江本とのトレードはその後江夏がリリーフエースと活躍するきっかけとなった野村ホークスへのトレードだったんだけどな(江夏の21球すら知らない人もいるんだろうけど)。背番号√ってのもなぁ。あぶさんが昔やったみたいに背番号の端に書くとかはダメだったかな(意味ないか)。
 男と女の愛よりも人としての愛情に満ちあふれてた。博士の数学やルート(子供)に対しての愛情、ルートの博士や母親への愛情。友愛数(自らの約数を足すともう一方の数になる2つの数)って初めて知ったけど何かこっちの方が生生しい感じがした(変?)。人との愛が閉ざされた博士がより一層数学への愛情を深めて行ったのかな。
 確かにオイラーの公式(e^πi+1=0)って不思議。それぞれ別の意味をもつπとeとiが単純な1と0を加えただけで結び合ってる。その式自体に意味はないらしい。数学って人が決めたルールの中で成立してるんだけどこうやって自然に結びつく事もある。まぁこの辺の話はまた別の機会に。
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