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2007-01-01 22:59 | カテゴリ:邦画
日本誕生'59年日本
監督:稲垣 浩
出演:船敏郎、中村鴈治郎、東野英治郎、田中絹代、司 葉子、志村 喬、鶴田浩二、香川京子他

 正月だからって訳じゃないけど「日本誕生」。東宝映画1000本の記念作品だとか。
 最近の人はあんまり「因幡の白兎」を知らないことが分った時に手にとったDVD。自分も子供の頃に絵本で読んだだけなんでそれがなければ知らなかったのかも。事実日本武尊(ヤマトタケルノミコト 古事記だと倭建命)と大国主命の話がごっちゃになってた。一連で日本神話だと。「因幡の白兎」って最後の方を歩いていた神様に助けられたんだから決して強い神様じゃないよなぁって思い出したり。調べたら日本武尊って大国主命よりずっと後だった。
 で、これは日本武尊のお話。元々は小碓命(オウスノミコト)って名前で熊曽弟に日本武尊って名乗れって言われる。東の国へ行かされる場面も古事記と日本書紀では違うらしい。ここでは女々しく泣いてるんで古事記寄りみたい。
 恋愛ありチャンバラありと当時は娯楽超大作だったんだろうなぁ。けど節操がないなぁ。あんたさっきまで美夜受姫を愛するって言ってたじゃない。三船らしくていいのかもしれないけど。
 「岩戸隠れ」とか「ヤマタノオロチ」とか時代の違う話も語り部として挿入されている。スサノオ(三船の二役)は出てくるけど大国主命は出てこない。だから「因幡の白兎」は出てきませんでした。アメノウズメ(乙羽信子)が岩戸の前で踊る場面も、紅白のDJ OZMAさながらに見えてるんじゃないの?っぽいボディスーツ。ヤマタノオロチも当事の映像としてはさすが円谷で違和感がない。円谷もしっぽが8本って思ってなかったんじゃないかな?申し訳程度に分かれてる。
 でもこれだけ見ると日本武尊って何したの?って感じ。振り回された挙句非業の死を遂げる日本武尊がかわいそう。
 三船敏郎も「七人の侍」の「菊千代」と「用心棒」の「桑畑三十郎」の間くらいの過渡期的な演技だった。エキストラ以外は豪華キャストなんでそれが誰かを見分けるのも楽しいかも。

(ストーリー)
 ヤマトの国の小碓命(三船敏郎)は、父の寵妃を奪った兄大碓命を追放したことから、西の熊曽征伐を命ぜられる。軍勢は少数であったが小碓命は女に化けて熊曽を討つ。小碓命がヤマトの国に戻り日本武尊と名乗ると、今度は東への遠征を命ぜられる。自分は父景行天皇に愛されていないと日本武尊は悩む。しかしそれは全て大伴(東野英治郎)の陰謀であった。日本武尊はイセの国に住む叔母倭姫(田中絹代)に悩みを打ち明ける。倭姫はスサノオノミコトの神話を話し、景行天皇から伝説の剣を渡すよう言われたと嘘をいい日本武尊を勇気づける。
 叔母の側近の巫女、弟橘姫(司葉子)と想いを交わすが、その後拒否されたと思い込んだ日本武尊は、わずかな軍勢を率いて東へ出発する。しかし、日本武尊の武勇伝は東の国々にも知れ渡っており、どの国も逃げてしまい戦にならなかった。しかしオワリの国だけは王が病のため逃げることができず受け入れた。王の娘美夜受姫(香川京子)と想いを交わした頃、弟橘姫が追って来た。
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