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2009-03-08 21:13 | カテゴリ:洋画
十二人の怒れる男 [DVD]'57米製作
監督:シドニー・ルメット
出演:ヘンリー・フォンダ、 リー・J・コッブ、エド・ベグリー他

 最初に審理の終わった法廷の場面(最後に被告の少年のアップ)が描かれるのみでその後ずっと陪審員達の審理の場面が続く。事件のシーンはなく、陪審員の会話のなかでのみ語られる。陪審員も名前ではなく番号で呼び合う。
 検察弁護側双方の主張からウソと事実を見分けるのが仕事と言われ、ここでは量刑の判断はなく有罪なら死刑と言われる。また多数決ではなく全員一致が求められる。
 今回の裁判員制度だと多数決だし量刑 まで求められるとか。その立場になってみないと分からないけど判断は迷うだろうな。基本は「疑わしきは罰せず」なんだろうな。無罪が増えて死刑は減る気がするな。

(ストーリー)
 事件は父親殺しの容疑で捕まった少年の審理。事件の日の夜8時頃父親に殴られ家を飛び出し、その後古物商でナイフを買い、8時45分友達に会いナイフを見せるが、9時45分に友達と別れる。10時に帰宅した後、11時半に映画を見に行き3時10分帰宅し父親の死体を見つけ逮捕されたと少年は証言するが12時10分に少年が父親を刺したと言う証人がいた。
 証人は二人で、少年の部屋の真下に住む老人が、事件当夜少年が“殺してやる"と叫んだのを聞き、その直後老人は少年を廊下で見た。また殺人現場の鉄道をはさんで向かい側に住む女性が、電車の窓越しに少年が父親をさしたのを目撃したと証言した。
 父親の胸に少年が持っていた珍しい形の飛び出しナイフが刺っていたことも証拠として取り上げられていた。
 第1回目の評決は11対1で有罪が圧倒的で、無罪に投じたのは8番(ヘンリー・フォンダ)だけだった。形が他にないナイフで刺されたことが決定的な証拠と言われたことで8番は質屋で手に入れた同じナイフを机に突き立てる。自分も有罪だと思うがもっと話を聞きたいと言う。8番はもう一度採決をし、11人が有罪なら自分も有罪とすると言い、無記名投票を取ると10対2になる。無罪に入れた9番は8番の行動に打たれたと言う。
12> 8番は電車が通っていたならうるさくて音など聞こえないはずで老人の証言には疑いがあると言う。9番は自分を注目して欲しいからその証言をしたのではないかと言う。その結果9対3になる。
 11番は少年が犯人なら、なぜ捕まるとわかっている自宅に帰ったのかと疑う。指紋をふき取る冷静さがあればそのままナイフを持ち去ったはずと言う。その結果無罪は4人になる。
 音がしてから15秒で玄関まで行ったとの老人の証言に実験してみるが足の悪い老人には41秒かかることが判明。
 3番は8番の挑発に「殺してやる」と口走るがその発言は本意ではないはずと指摘される。公開投票の結果6対6になる。
 4番は少年が見た映画の題名も言えなかったことが証拠だというが自分が数日前に見た映画のタイトルを錯乱状態になかったにも拘らず正確に言えないことに気付く。
 飛び出しナイフなら下から突き刺すので傷口の角度が逆だという意見が出る。7番は面倒だから無罪にすると言う。その結果3対9になる。10番の独りよがりな発言に他の全員が席を立ち金輪際話は聞きたくないと言われる。
 4番は女性の証言を重要視するが4番の鼻の脇をつまむことを見て10番は証言した女性も同じだったといい彼女はメガネ痕があったことを思い出し普段メガネをしているはずと言う。12-2寝てる時はメガネを外すはずで遠くの暗い先を見えるはずがないと言う。その結果1対11になる。
 唯一有罪を主張する3番は自分の元か去って行った息子の写真を引きちぎり泣きながら無罪だとつぶやく。
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【ジャンル】:映画 【テーマ】:洋画
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