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2007-06-29 19:06 | カテゴリ:洋画
SP3'07年アメリカ製作
監督:サム・ライミ
出演:トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、ジェームズ・フランコ他

 憎しみの連鎖。ハリーのピーターへの憎しみがピーターのマルコとエディとMJへの憎しみを生みエディの憎しみがまたピ-ターへ向けられる。地球外生命体が宿ることによってその人の攻撃性を増幅させた結果だった。大家にもたてつくけど大家がピーターをフォローするのもちょっと笑える。メイ叔母さんの「復讐は毒と同じ。 人を醜くする。」の言葉も心に響く。「復讐は復讐を生む」ってのはよく聞くし今回がそうだけど、心にそういう観念的なものが入り込むと蝕まれるって感じがよく出てる言葉だと思った。
 ピーターにとってMJは長年想いを寄せていた女性。自分にとっては全てだったんだろうな。それを失う絶望感はスパイダーマンという別の顔を持っていても塞ぐ事はできなかったんだろうな。悪ピーターになったからってこれ見よがしにグウェンとの仲を見せつけるのも若いからこそだと思う。結局二人とも傷つけちゃうし。
 生命体がピーターに宿って悪ピーターになるのも見もの。前髪垂らしてちょっと目つきも悪い。すれ違いざま女性が街行くピーターを振り返るけどカッコいいってことじゃなくちょっと変ってことなのかな。あんまりイカしてるとは思えない。生命体が宿って強くなるのはいいとしてどうしてエディの歯までギザギザになる?スパイダーマンと違ってコスチュームじゃなくて肉体に宿ったからかな?
 スパイダーマン3 ヴェノム ミニバスト ヴェノムってのか。良く見るスパイダーマンの異業体。あのデザインはあんまり好きじゃないな。サンドマンもあんまりはっきりした造形じゃないし、ニュー・ゴブリンのコスチュームもあっさりしててキャラクター的にはイマイチかな。2みたいに暴走する電車を止めるみたいなアクションシーンも少なかった。でもスパイダーマンとニュー・ゴブリンが共闘するシーンはカッコよかったな。
 それにしても中身の濃い映画だった。これで後に続くような問題はなくなったからもうお終いなのかな?

(ストーリー)
SP3-2 星を眺めながら想いを交わすピーター(トビー・マグワイア)とMJ(キルスティン・ダンスト)。隕石から生命体がバイクに張り付いたことに気付かず走り去る二人。MJはブロードウェイで主役の座を射止めるが評判が悪く降板させられてしまい傷ついてしまう。一方ニューヨークで人気の絶頂にあるスパイダーマン(=ピーター)は市民栄誉賞を受けることになるがMJとキスしたのと同じポーズで同級生のグウェンとキスをし、MJに見られてしまう。MJにプロポーズするためレストランに誘うピーターだったが悲しみにくれるMJは席を立ってしまう。
 父の敵としてピ-ターを狙うハリー(ジェームズ・フランコ)はニュー・ゴブリンとしてスパイダーマンを襲うが頭を強く打ち最近の記憶をなくす。再び昔の仲間同士に戻る3人だったがハリーは記憶を取り戻しMJを脅しピーターに別れを告げさせる。
 正社員の座を駆けてスパイダーマンの悪事を撮ることになったピーターとエディ(トファー・グレイス)だったが銀行強盗をするスパイダーマンの写真を撮ったことでエディが採用になったのも束の間、それが合成写真であることをピーターが暴きエディは業界から追放される。
 その頃、ピ-ターの叔父の本当の殺害犯であるマルコ(トーマス・ヘイデン・チャーチ)が脱獄し、逃走中に素粒子分解施設に入ったためサンドマンとなる。叔父後殺しの真実を知ったピーターはサンドマンを殺す(したつもり)。叔母はスパイダーマンはそんなことはしないし、叔父も決して復讐など望んでいないと言う。
 全てを失ったエディはピーターを殺してくれと神に祈る。その教会で生命体とピーターが格闘し鐘の音と共に生命体がエディに移りジェノムに変わる。サンドマンとジェノムが手を組みMJを人質にスパイダーマン殺害を企てる。一人では立ち向かえないとハリーに協力を依頼するが断られる。一人で立ち向かうがなす術もなく打ちのめされている所へハリーが助けに来る。教会の鐘の音で離れていったことを思い出し鉄パイプを共鳴させジェノムを倒す。マルコも叔父を殺すつもりはなく事故だったことを告げて遠ざかっていく。
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【ジャンル】:映画 【テーマ】:映画感想
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2007-06-16 16:39 | カテゴリ:その他小説
博士の愛した数式'03年7月刊


 原作に答えがちゃんと書いてありましたね。「1975年(博士の記憶がとまった年)、シーズン終了後、南海へトレード」って。(過去の記事)
 数学ネタを字面にするのって苦労したろうなぁ。数学の解説書になりかねないもんね。
 博士の素数好きって映画だとあまり印象にないな。気持ちを落ち着かせようとする時に素数を数えてたのかな?(またジョジョネタ)

 読むのが先か見るのが先かってあるけど、自分にとっては見た方が先でよかったな。読む方が先だと自分のイメージを作っちゃうから映像が違うとがっかりしちゃう。これは結構忠実に作ってると思うけどね。原作では博士はもう少し小さい感じだけど。見た後に映画の解説書みたいに読んじゃったからそういう読み方がどうかってのはあるけど。

【ジャンル】:小説・文学 【テーマ】:読書
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2007-06-03 11:26 | カテゴリ:邦画
冷静と情熱のあいだ'02年公開 
監督:中江 功
原作:江國香織、辻仁成
出演:竹野内 豊、ケリー・チャン、篠原涼子、マイケル・ウォン他

 映画での風景の美しさを初めて感じた映画。イタリアの街並みがすごくきれいだったのが第一印象。
 主人公同士はそれでいいんだろうけどそれぞれの相手、マーブと芽実が可哀そう。だって何も悪いことしてないのに捨てられちゃうんだもん。それより深いものが順正とあおいにはあったにせよね。
女性の心に突き刺さる場面満載なんだろうけどどうでしょう。
 ラスト近くで、そんな偶然はないだろうと思ってたらあおいのセッティングだったんだけど、そこまでしておきながら順正の下を去るあおいがよく分からなかった。
 修復していた絵画が何者かに切り裂かれ順正が犯人として疑われてしまうミステリー的な場面もあったり。
 紹介してくれた人のこともあって好きな作品のひとつ。

(ストーリー)
 美術絵画の修復士を志す阿形順正(竹野内豊)は、フィレンツェの工房で修復の修行に明け暮れていた。芽実(篠原涼子)という恋人と共に過ごしていたが、彼の心の中にはかつて日本で愛し合ったあおい(ケリー・チャン)がいた。あおいとは二人の間にできた子供を巡り別れていた。
 ふとしたことから順正はあおいがミラノにいることを知る。しかしあおいは裕福なアメリカ人実業家の恋人、マーヴ(マイケル・ウォン)と何不自由のない生活を送っていた。
 その頃、順正の修復していた絵画が切り裂かれる事件が起きる。順正は追われるようにして日本に帰国し、そこで二人が別れる事になった事件の裏に隠されていた真実を知る。怒りと悲しみに打ちひしがれる順正は10年前にあおいと交わした「あおいの30歳の誕生日にフィレンツェのドゥオモで待ち合わせる」という約束の場所へ向かう。
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