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2006-10-28 17:57 | カテゴリ:その他小説
新参教師03年刊
 「邂逅の森」で直木賞と山本周五郎賞を同時受賞した熊谷達也の作品なんだけど軽いな。途中から出てくる私立探偵の田中新一なんか直木賞を同時受賞した奥田英朗の伊良部先生に近い匂いがする。主人公が40過ぎで保険会社の支社長って設定なんだからそれなりの書きようもあるはずだからあえてこの線を狙ったんだろうな。
 最近はこういう人が多いのかな?以前の作家だと作風は大体決まってて題材は違っててもこの人だからこういう雰囲気だろうなって分かったもんだけどね。山本周五郎がコミカルなの書かないでしょ。これなんか「邂逅の森」の雰囲気を期待するとちょっとあてが外れちゃう。きらいじゃないし、それぞれの作品が面白ければそれでいいけど、こんなのも書けるんだぞみたいなあざとさを感じてしまう(そういうつもりじゃないんだろうけど)。
 違う世界へ飛び込んだ主人公のちょっとドタバタ風で、犯人探しっていう多少のミステリーの味付けのある作品。
(ストーリー)
 保険会社をリストラされそうな安藤亮太はたまたま目に付いた教員募集に応募し採用される。中学3年の学級担任となるが、着任早々クルマのタイヤは切られるわ税金泥棒と思いたくなる先生はいるわで外から見ていた学校との違いに戸惑う。ある日教育委員会に自分を誹謗する怪文書が送りつけられる。
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【ジャンル】:小説・文学 【テーマ】:本の紹介
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2006-10-21 18:01 | カテゴリ:洋画
ツイステッド DTSスペシャル・エディション’04年アメリカ  
監督:フィリップ・カウフマン
出演:アシュレイ・ジャッド、サミュエル・L・ジャクソン、アンディ・ガルシア他



(ストーリー)
 サンフランシスコ市警殺人課に昇進して捜査官になったジェシカ(アシュレイ・ジャッド)。幼い頃、彼女の父親は妻の浮気を知ったことにより妻を殺害し自らも自殺した。彼女は父親の同僚だったミルズ本部長(サミュエル・L・ジャクソン)に娘同様に育てられた。
 相棒のマイク(アンディ・ガルシア)と、撲殺された水死体の捜査をする。被害者は、ジェシカが一晩夜を共にした男だった。第二の殺人事件の被害者もまたジェシカが関係を持った男だった。自分と寝た男が次々と殺され、容疑者の一人と疑われるジェシカは、次第に自分自身をも疑うようになる。

 捜査官になるような女性が男漁りするかなぁ、ってのが最初の違和感。トラウマがそうさせるっていうんであれば納得もできるけどそうは描いてないし。性格の設定としてはあるかもしれないけどこの映画の作りではちょっと違う気がした。
 この手の映画(物語)のパターンとして身近な人物が犯人なんだけど消去法で行くと見えてくる(邪道な見方だけど)。ジェシカ自信が犯人かもなんてのもあんな昏睡状態を繰り返せば酒に何か入れられてるなって思うよな、フツー。 ラストの犯人の動機も弱い気が。そんな面倒なことして何人も殺すかな?
【ジャンル】:映画 【テーマ】:DVDで見た映画
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2006-10-08 20:40 | カテゴリ:洋画
マレーナ'00 イタリア・アメリカ
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
出演 モニカ・ベルッチ、ジュゼッペ・スルファーロ他


 少年の年上の女性への憧れと成長。美しいというだけで不幸な人生を歩むマレーナ。マレーナや戦争に対する町の人々の反応。この辺がうまく絡み合ってるし、見所なんだろうな。それほど官能的なシーンがある訳じゃないけど彼女の魅力を十分に引き出してた。
 レナートがマレーナにキスするシーンがあったけどあれも想像だったのかな?レナートはずっと思い焦がれてたけどがあれ以外は最後まで二人の接点はなかったんだよね。
 マレーナに対する町の女たちの暴行もすごかったね。今までマレーナに対して溜まってたものが一気に解放されたってことなのか、ナチに身をまかせた女への憤りなのか。で、ラストにその暴行を加えた女たちとマレーナが対峙する。
 でもイタリア人が見ても受け入れられるのかな?終戦と共に敵国だったはずの米軍を迎え入れるイタリア人。反ムッソリーニって訳じゃなかったのにこの手の返しようはどうなんだろ?イタリアではこうだったのかな? あれだけ息子に厳しかった父親も大人になりつつある息子を娼館へ連れて行くのも不思議な気がした。

 「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督。「マトリックス・リローデッド」のパーセフォニー役のモニカ・ベルッチ。

【ストーリー】
 第二次大戦開戦直後のイタリア。12歳のレナート(ジュゼッペ・スルファーロ)と少年グループの視線の先にあったのは美しい大人の女性マレーナ(モニカ・ベルッチ)であった。
 彼女の美貌を男たちは好奇の目でみつめ、町の女たちは悪意に満ちた噂話でもちきりだった。
 マレーナに恋をしたレナートは突堤に座って彼女に誘われることを夢想してみたり、深夜彼女の家に忍び込んで部屋を覗いたり、彼女が聞いていたレコードを買ったりしていた。
 マレーナに好意を持っていた歯科医と軍人が彼女をもとに争い、彼女も裁判に巻き込まれる。高額の弁護費用を要求する弁護士にマレーナは身を任せる事となる。
 空襲によりマレーナの父親は死に、一人で生きていくために彼女は娼婦へと変わっていった。
 終戦を迎えたある日、マレーナは町の女たちから暴行を受け、髪を切られ、町を追われる。
 マレーナが町を出てから、戦死したと報じられた夫のニノ中尉(ガエタノ・アロニカ)が帰還する。彼は、右腕を失い現地病を煩いながらも生き延びていた。レナートは『彼女はあなただけを愛していた。彼女はメッシーナ行きの汽車に乗った』と彼女の夫に手紙を書いた。
 それから1年後、ニノとマレーナが町へ帰ってきた。
【ジャンル】:映画 【テーマ】:映画感想
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