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2009-12-12 22:02 | カテゴリ:その他の本
もっとどうころんでも社会科'99年12月刊

 続編だけどこっちの方が面白いな。
 コマ割りは増えたけど相変わらずサイバラの挿絵は本文とあまり関係なく進んでく。だから別の読み物と見たほうがいいな。
(収録内容)
 墾田永年私財法により土地の私有化を認めたところから身分の差が生まれたと説く「それにつけても土地のほしさよ」。
 地理、経済から日本を考える「ニッポンよニッポン、あーあニッポン」。
 キャベツは江戸中期から幕末にかけて入ってきたがレタスは千年も前からあるとかダイコン、ゴマ、キュウリなど野菜の伝来について述べる「思えば何でも食うもんだ」。
 ”自由”という概念は比較的新しいもので世界での”自由”の誕生や”自由”のありかたについて語る「自由について自由に考えてみる」。
 忠臣蔵に関する史料が極めて少なく吉良側の視点に立った忠臣蔵を描こうとした作者の吉良町探訪記「吉良上野介ゆかりの吉良へ行く」。
 世界的に人類の移動の歴史を見てやたら移動したがる事に感心する「脚力の問題」。
 貨幣の歴史から貨幣が成立する条件、役割について考える「お金にまつわるエトセトラ」。
 「ダッチ・ロール」「ダッチ・アカウント」などどうもオランダ人を悪く言う言葉が多いと思ったらスペインから追い出されたユダヤ人が移住してきてオランダが商業大国になったやっかみがあるらしい。鎖国時代にオランダが布教しなかいで商売に走っていたために唯一交易していたのも納得がいく。ただもともとドイツを意味する「ダッチ」がなぜオランダ人に使われたのかはイマイチすっきりしない(「オランダ人の謎」)
 他に「二十世紀はこうやって始まった」「家族甘いかしょっぱいか」収録
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【ジャンル】:本・雑誌 【テーマ】:読んだ本。
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2009-11-22 21:50 | カテゴリ:その他の本
どうころんでも社会科'98年11月刊
 理科に続く社会科エッセイ。
 沖縄料理に昆布を使ったものがあるのは知ってたけど沖縄県で昆布の消費量が多いのは知らなかった。富山県も。北海道特産の昆布がそれとは離れた地で大量に消費されているとは。それには富山の薬売りと北前船が役割を果たしてたらしい。
 縄文人が、色んな文化があるのになんでわしらのこと土器の模様の名前で呼ぶんだってのはちょっと笑える。
 福岡は黒田長政が備前福岡からつけた地名で元々は博多だとか。
 まだこの頃のサイバラの画はかわいいな。本文に絡もうともしてないし。
(収録項目)
「知多半島はそんなに田舎か」
「リアス式海岸とは何か」
「ダムとコンビナート」
「幻の昆布ロード」
「景気対策は江戸に学べ」
「縄文時代を考えてみる」
「選挙権ありますか」
「福岡を歩きながら考えた」
「富士山と月見草」
「歴史だらけの二都物語」
【ジャンル】:本・雑誌 【テーマ】:読んだ本。
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2009-01-24 22:16 | カテゴリ:その他の本
愛と誠 (1) (講談社漫画文庫)梶原一騎 作
ながやす巧画

 '73年から少年マガジンに連載。
 夜にこのラジオドラマを聞いていた。この後「欽ドン」があったんだけどその間に「ゼロの世界」っていうミステリードラマがあってこれがちょっと恐くて「欽ドン」へのハードルになっていた。
 花園へ行ってからの高原由紀との絡みの頃が最高潮だったと思う。「初恋」だとかツルゲーネフなんてのもこの頃知った。
 今少年誌にこの手の漫画はないよなぁ。絵にしてもストーリーにしても。やっぱり当時は漫画と言っても少し上の世代が読んでいたのかも。
(あらすじ)
 蓼科高原のスキー場で幼い頃早乙女愛は少年太賀誠に助けられる。しかし誠は額に大きな傷を負ってしまう。その後愛は誠を東京の高校へ転校させるが、誠は関東一の不良高校・花園実業へと転校する。愛も花園へ移りそこで影の大番長・高原由紀と対決することとなる。さらにそのバックにいる座王権太が現われる。
【ジャンル】:アニメ・コミック 【テーマ】:マンガ
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2008-12-20 21:20 | カテゴリ:その他の本
'04年4月刊
 前半は新潟にちなんだエッセイ。後半は小説の作り手として作り方でき方に触れている。
 前に読んだ小説でストーリーは覚えているけどタイトルが出てこない時は2chで聞いてみるのかなぁ。
 寅さんの口上、「たいしたもんだよ、カエルの小便」は"へ"を"え"と発音しそれを"い"の音と混同し「田へしたもんだよ」という言葉遊びではないかと言っている。
 エーゲ海が「イージアンシー」と呼ぶのはジュディオングの歌で知っていたけどそれがイージス艦のイージスとは知らなかった。パリをパリスと読まないというのは、ホワイトアルバムが「ベニスをなんでベネチアって言うんだ」って怒ってたのを思い出す。
 松本清張の〈ある「小倉日記」伝〉考も面白い。主人公田上耕作を自分と重ね合わせて描いたのではないかと言う説。向田邦子、中原中也、シェークスピアについてまでも言及している。
【ジャンル】:本・雑誌 【テーマ】:読んだ本
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2008-09-13 23:18 | カテゴリ:その他の本
 99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方
'06年2月刊

 ず~っと引力って何なの?って疑問を抱いてた。リンゴが落ちました。それは引力のせいですって、そこは譲るにしても(でも落ちるは落ちるだよね。何かに引っ張られてるって感じじゃない。)、だからどう力が及んでるわけ?って。何かで引っ張られてるわけじゃないし地球と何にもつながってないじゃない。なのにどうして力を及ぼせるの?磁石もそう。何で引き合うの?って。離れて力が及ぶならいわゆる超能力もあながち否定できないんじゃないなんて思ったりして。
 ちょうど冥王星が太陽系惑星から削除された頃でタイムリーな本だった。
 著者は「科学とは仮説に基づくもの」って言ってる。あんまり疑ってばっかりいては話が進まないけど常識を疑う事から新しい発見は生まれるのは確か。科学は進んだと言ってもまだ分からない事だらけだし、世の中の常識にとらわれちゃいけないってことを書こうとしたんだろうけど、科学の方法論について絞った方が分かりやすかったかも。
  いろんな現象を満遍なく説明できる方法を考え出すのが科学なのかなって。その理屈ならとりあえず見渡せるぜ~んぶに説明がつく。でもそれを証明することができない以上仮説だと。だからもっと頭のいい人が出たり新しい現象が出たりするとそれがひっくり返ったりする。
【ジャンル】:本・雑誌 【テーマ】:読んだ本
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